襲われない自分つくり自分の身は自分で守る!力でなく!普段の動きで強くなる


創始者 城野宏先生・歴代会長・護身道関係著書




1.護身道は脳力開発の武道

積極的な人生姿勢をつくり、仲良く協力して暮らすのが根本精神。
考え方も技の力学的構成もすべて「脳力開発」から発しています。

2.弱い者でも身を守れる

運動オンチや女性、中高年者でも強い者から身を守れるとなれば、 不安感がなくなり、自信をもって生きていけます。
それには誰でも平等に140億づつもっている脳細胞の力=脳力を使うことです。

3.プラスの力学

一般に殴り合いをすれば、力と力のぶつかり合いになり、強い者が かちます。護身道はぶつかり合いを避け相手の力を自分にプラスさせるのです。

例】100の力で殴ってきた相手に対し、60の力しかない自分では勝つことは できませんが、相手の100の力を自分のものにできれば、160の 力になって 相手に勝つことができる訳です。




創始者:城野宏の略歴

1913年 8月31日 長崎県西山町に生まれる
1932年 東京府立第四中学校卒業
1935年 名古屋第八高等学校卒業
1938年 東京帝国大学法学部卒業徴兵により中国戦場へ
1945年 太平洋戦争終了後、祖国復興の資源確保のため閻錫山の山西野戦軍約50万人を指揮して、日本軍残留部隊約1万5千人と共に毛沢東の中国人民解放軍と戦う。
1949年 山西省太原が陥落、捕慮になる。禁固18年の判決を受け、監獄生活を送る。
1964年 4月釈放され、51歳で帰国。
1967年 「山西独立戦記」書籍刊行
1968年 「中国の発想」(新潮社)
1969年 城野経済研究所発足
1970年 日本アラブ協会副会長として経済使節団を組織してアラブ各国を歴訪。
財団法人日本教育文化協会理事長に就任。 産業新潮社会長に就任。
1971年〜
1974年
「日本からみた中国」(永田書房)
「情勢 判断学」(潮出版)
「第3の経済学」(産業新潮社)
「性と権力の書、古事記」(オリエント書房)
1975年 財団法人スポーツ会館理事長に就任
1977年〜
1984年
「脳力開発のすすめ」(永田書房)
「産業観念の根本転換」(永田書房)
「情勢判断の実践」(わだつみ出版)
「情勢判断の行動学」(PHP)
「美しい日本、石版集」「画集 光と影」
「三国志の人間学」「護身道」ほか著書多数。
1984年 日本護身道協会設立、初代会長に就任。
1985年 12月21日呼吸不全のため死去。享年72歳。
城野宏先生の跡を継ぎ城野利江夫人が2代目会長に就任。
護身道の発展に尽力。










遠藤 英夫 先生
                    

遠藤英夫先生が3代目会長に就任。
護身道の技の武道的体系(基本動作=構え、体さばき、受け技。 対応動作=抜き技、当て技、関節技、投げ技。 応用動作=組み技、武器技など)を形作り発展させた。
当協会発足時に専務理事に就任するとともに、永年に亘り師範として 護身道の指導・普及に尽力。

スポーツオンチの知的護身法
楽しく身につく護身術

著者:遠藤英夫先生

遠藤英夫の略暦

1933年 群馬県伊勢崎市に生まれる。
1949年 私立海城中学校卒業。
1952年 都立戸山高等学校卒業。
1956年 早稲田大学第一政治経済学部卒業。
1958年 報知新聞社入社。同社事業部長を経て
1975年 財団法人スポーツ会館事務局長、常務理事を歴任。
1982年 EHI株式会社設立、代表取締役に就任。
小学四年の時講道館で柔道を始め、中学生の頃には古武道に興味を覚え天心古流を学ぶ。
その後、合気道本部に入門。創始者・植芝盛平先生に師事。
早稲田大学時代はレスリング部に所属し、八田一朗氏の薫陶を受け活躍。
1982年 護身道に出会う。
1984年 日本護身道協会の設立に携わり、専務理事・師範に就任。「スポーツオンチの知的護身法 」、「楽しく身につく護身術 」(啓明書房)の著書あり。
2004年 同協会会長に就任。
2012年 3月3日病気のため死去。享年79歳。
2012年 岡嶋邦士先生が第4代会長に就任。
2015年 岡島邦士先生、最高顧問に就任。






時藤稔明
時藤 稔明
日本護身道協会会長


時藤稔明の略歴

1953年 山口県に生まれる。
1996年より 日本護身道協会の岡嶋邦士先生より指導を受ける。
同年より 脳力開発を大阪脳力開発研究会の日比野勤先生より指導を受ける。
1999年より 東京転勤に伴い、日本護身道協会の遠藤英夫先生より指導を受ける。
同年 東京情勢判断学会に参加する。
2012年 日本護身道協会 第4代会長岡嶋邦士先生より7段を認可。
2015年 第5代会長に就任する。
2017年 脳の力が身を護る! (BABジャパン出版)
2020年 山口新聞「東流西流コラム」掲載、PDFファイルにてご紹介します。


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